歴史的決着となった第45回ジャパンカップ。
3世代日本ダービー馬、3歳天皇賞馬、そして欧州年度代表馬が繰り広げたレースを写真で振り返ります。
2025年11月30日(日)
東京競馬場 第12レース
GⅠ 第45回 ジャパンカップ 芝 2,400m 良
カランダガン / Calandagan
マスカレードボール / Masquerade Ball
ダノンデサイル / Danon Decile
クロワデュノール / Croix du Nord
ジャスティンパレス / Justin Palace
ブレイディヴェーグ / Brede Weg
タスティエーラ / Tastiera
シンエンペラー / Shin Emperor
コスモキュランダ / Cosmo Kuranda
シュトルーヴェ / Struve
ディープモンスター / Deep Monster
セイウンハーデス / Seiun Hades
ダノンベルーガ / Danon Beluga
ヨーホーレイク / Yoho Lake
サンライズアース / Sunrise Earth
ホウオウビスケッツ / Ho O Biscuits
アドマイヤテラ / Admire Terra
2025年11月30日、東京競馬場で行われた第45回ジャパンカップ。
3世代の日本ダービー馬、天皇賞馬、そして欧州年度代表馬が揃い踏みした豪華な一戦は、スタートから果敢に逃げたセイウンハーデスさんが作る激流のハイペースに。
直線ではクロワデュノールさんが一瞬抜け出し、そこへマスカレードボールさんとカランダガンさんが鋭く迫り壮絶な追い比べが始まる。
最後の最後、ゴールまで競り合った末に最終的に勝利を掴んだのは欧州年度代表馬カランダガンさん。
アーモンドアイさんの記録を塗り替える2:20.3という芝2400m世界レコードで駆け抜け、20年ぶりの外国馬制覇という歴史的快挙を成し遂げました。
今年のジャパンカップは競走馬という生き物の更なる可能性を感じたレースでした。
450kgほどの馬体から生まれた圧倒的な走りに驚くと同時に、「世界は広いんだな・・・」と感じました。
このような歴史に残るレースを目の前で見ることができたのは、本当に幸運でした。
カランダガンさん、日本に来てくれてありがとう。
そして、どのお馬さんも本当にお疲れ様でした。
